2026.05019_フォークイエリア・プルプシー | Fouquieria purpusii_005
フォークイエリア・プルプシー 実生株 / 発根済
2018年4月から育成を続けている実生株です。
まだ細く頼りなかった頃から、少しずつ時間を重ねながら育ててきました。
当初は「フォークイエリア・プルプシー」として迎えた株ですが、
長く管理していく中で、少しずつ印象が変わっていった一本でもあります。
育成初期は、葉も細く鋭く、どちらかというと繊細な雰囲気。
ですが年を追うごとに幹はゆっくり肥大し、
ある時期では、どこかファシクラータを思わせるような
やや丸みを帯びた葉を展開したりしました。
※今シーズンは細い葉
枝の伸び方や葉の空気感を見ていると、
「実は少しファシクラータの血が入っているのでは?」
そんなことを考えながら、長く観察してきた株です。
現在は、天に向かって素直に伸びる枝と、
締まりながら膨らんだ塊根部とのバランスも良く、
若々しい赤棘と、時間を感じさせる白棘が同居しています。
急がせず、株のペースに合わせながら管理してきたため、
塊根部の肌や樹形にも、自然で落ち着いた表情が出てきました。
ここから鉢増しをして勢いをつければ、
さらに幹を太らせながら、大きく化けていく可能性も感じます。
東京都にて1月〜2月や雪の日を除き長期屋外管理。
季節ごとの風や雨を受けながら育ってきた株です。
全体の樹形バランスも良く、
正直、まだ手元に残しておきたい気持ちもある株ですが、
この先さらに育てながら、
この株の“個性”と“続き”を楽しんでいただける方にと思い、今回掲載しました。
“プルプシーらしさ”として育てていくのか、
それとも少し“ファシクラータ寄り”に化けていくのか。
この先の変化も含めて、じっくり付き合いたくなる一株です。
▼ この株について
・2018年実生育成
・発根済
・東京都にて長期屋外管理(1月〜2月や雪の日除く)
・夏場も遮光なしで育成
・現在新芽展開中
▼ 育成について
風通しと日照を好みます。
春〜秋は屋外管理がおすすめです。
冬は落葉後、5℃を下回る前に室内へ取り込み、
断水気味で管理しています。
環境に慣れるとかなり丈夫で、
育て込むほど表情が増していく植物です。
※サイズ・状態は写真をご確認ください
商品全体のサイズ:Φ15 × H56 (cm)
株の高さ:41 cm
株の最大径:6 cm
※上記サイズには葉は含みません
※株のサイズは土から出ている部分です
※2026年05月撮影
※植物のため日々変化します
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